●新型コロナウィルス・インフルエンザに関して感染症対策」をご確認ください。


当院の鍼(はり)と灸(きゅう)について

 

●髪の毛ほどの細い鍼と心地よいお灸の刺激で辛い諸症状を緩和します。

 

●体調や症状に合わせたオーダーメイド治療で、本来誰もが持っている「自然治癒力」を高めます。

 

●現在罹患している病気の治療 ⇒ 産後や病後のケア ⇒ 病気予防(未病を治す)⇒健康増進といった、全ての段階に対応しております。

 

●妊活や快適なマタニティライフのお手伝いなど、幅広い治療を行っております。

米子 ロータス治療院 鍼灸治療

 

(はり)について

 

患者さんの中には、はりに対するイメージが注射針や縫い針から来ている方が多いようですが、当院での治療に使用する鍼は直径が0.12ミリ~0.20ミリ程度の髪の毛ほどの、あるいは髪の毛より細い鍼ですのでほとんど痛みがありません。

 

更に痛みを軽減させながら打つ技術がございますのでご安心ください。

 

全て滅菌処理された使い捨ての鍼を使いますので、肝炎やエイズなどの感染の危険はありません。

 

患者様の体調や血管の状態によっては稀に内出血することがありますが、数日から10日程度で自然に治っていきます。一生傷にはなりませんのでご安心ください

 

◆お灸(きゅう)について

 

「お灸を据える」という言葉から、「お灸=お仕置き」のイメージがありますが、当院では2種類のお灸を症状に応じて使い分け、どちらもヤケドは作りません。ご安心ください。

 

①皮膚の上に直接すえるお灸:お灸の痕(一時的な火傷)が出来ないように紫雲膏(しうんこう という軟膏クリーム)を塗り、その上からお灸をします。お米粒の半分くらいのとても小さなサイズですので熱さも柔らかいです。

 

②温めることを目的とし台座の上からお灸をするので、皮膚に直接触れない心地よいお灸です。

 

MEMO;

風邪の時や、慢性疾患にお灸はとても有効です。直径2~3ミリの灸痕を残す方が効果を高めることもあるのですが、基本的には、やけどを作らないお灸を施します。もし万が一治療で熱めのお灸が必要だと判断した場合には必ず「説明」と「合意」のもとで治療を進めますのでご安心ください。お米粒の半分くらいの小さな灸痕ができてしまっても、水泡⇒カサブタになり自然治癒していきますので一生傷にはなりません。ご安心ください。


◆治療中の服装について

 

お背中、肘下、膝下、腹部、鎖骨周りが出る服装をご持参ください。

 

例)短パン&タンクトップ、襟ぐりの大き目のTシャツ

 

当院でもお着替えを貸し出ししておりますが、クリーニング代も含めて有料となっております。(別途500円)

  


◆治療後は

 

●治療した日は、アルコールと間食(甘いもの、お菓子類)を控え、食事は腹八分にし、多めの水分と睡眠を取ると治療効果が一気に高まります。

 

●運動と入浴は治療後から1時間以上空けて頂ければ問題ありません。ただし運動は激しいものは避け、ジムなどで軽く汗をかく程度にしておきましょう。

 

●一時的にだるさや眠気を感じることがありますが、これは治療後に血行が良くなり回復力・自然治癒力が活性化した時に現れる好転反応です。その日のうち~3日程度で自然に消えていきますので心配ありませんが、ご不安な点は担当鍼灸師へご相談ください。


◆はり・きゅう治療の効果

 

当ホームページの 「ホーム」 や 「院長あいさつ&スタッフ紹介」 のページで触れさせていただいております。どうぞご覧ください。

 

世界保健機関(WHO)や米国国立衛生研究所(NIH)からも、様々な疾病に鍼灸が有効であることが認められています。